洗濯が大嫌いな主婦が、しまう際の動線を考えてみた。

みなさんは嫌いな家事ってありますか?私は基本ベースどれも嫌いなのですが…

洗濯は軍を抜いて嫌いです。干すのも嫌。取り込むのもめんどくさい。

たたむのもめんどくさければそこからしまう工程も加わる。四重苦じゃないですか。

おもち

洗う→干すの部分は「乾太くん」を取り入れたので解決済み。

「畳んで→しまう」のをいつも後回しにしてしまい、どんどん溜まっていってしまうんです。

今回はそんな洗濯大嫌いな主婦が、洗濯物を畳んでからしまう際の工程や動線を真剣に考えてみた、というお話です。

手際は良くないと自負しておりますので、このやり方おすすめだよ!というのがあれば是非おしえてください。

目次

洗濯大嫌い主婦。畳んでからしまうまでの導線を真剣に考えてみる。

4人家族のおもち家にとって、洗濯は毎日するもの。
無理なく続けたいので、順序立てて考えていきます。

目指せルーティーン化!

STEPS1.洗濯物をしまう場所が何箇所あるか考える。

まずは洗濯物をしまう場所。我が家に何箇所あるか考えてみました。

  • 1階脱衣所(タオル類・下着や部屋着類)
  • 1階和室の押入れ(子供服や学校に持っていくふきん・ハンカチ類)
  • 1階リビング(幼稚園の制服と肌着・息子二人の靴下)
  • 1階キッチン(キッチンで使うタオル類)
  • 2階主寝室クローゼット(夫婦の普段着や仕事着)
  • 2階子ども部屋②(夫婦の普段着で、たたんでしまっているもの)

主にこの6か所にしまっています。

そしてどうしたら効率的に洗濯物を減らすことができるか考えていきます。

STEP2.目に見える量を減らす

洗濯をしまうときに、量が多いとそれだけでやる気が削がれます。

最速で量を減らすためにも、
「布面積が多いもの」「めんどくさい度が高いもの」
からしまっていくこととします。

  • バスタオル・その他タオル類
  • 夫婦の部屋着
  • 2階にしまう服類

この3つを順番にしまっていきます。

これでかなりの量が減らせます。

STEP3.脱衣所にあるものをしまう

テップ2で大まかなものは減らせました。

乾太くんが脱衣所にあるので、次は脱衣所にしまっているものを減らしていきます。

  • 子供の部屋着
  • 下着
  • 靴下

ここで自分の中のポイントとしては「靴下は最後でもいい」。

ペアが見つかればその都度セットでまとめてしまっておきますが、自分から探さない。

靴下のペア探しはストレスがたまるので優先順位は最後です。

服の量を減らせば自然に見つかる可能性も高いからです。

STEP4.その他1階にしまうものをしまっていく

あと残ったものは1階にしまうものたちです。

子どもたちの普段着や学校で使うハンカチなど細かいものが多いので、カゴにいれて一気に和室へ持っていきます。

しまい忘れたものもチラチラ出てくると思うのでここでしまっていきます。

めんどくさいポイントと改善点を考えてみる

ここからは、洗濯をしまう上で「何がめんどくさいのか」これを考えていきます。

自分の中のめんどくさいポイントを抑えておくことで改善のヒントを見るけることが狙いです。

めんどいポイント1.2階へ服をしまう→あとまわしにしない工夫をする

洗濯かごをもって2階に上がるのがものすごくめんどくさいです。

「2階にしまいにいく」ことを後回しにしてしまうと、そのままやらずについ放置してしまいます。

  1. タオル類や夫の服など面積の大きい服からしまう
    →目に見える成果がでるとやる気が出やすいので、大きいものからたたんでいきましょう。
  2. 2階にしまう服をかごに入れる
    →ここで2階にしまう服を集めてしまいましょう。どんどんかごに入れていくことで、視覚的にさらに洗濯物を減らすことができます。
  3. 2階に服をしまいに行く
    →まだ畳んでいないものも残っていると思いますが、それよりも優先してまず2階に服をしまいにいっちゃいましょう。

すべてたたみ終わってから最後にやろうとすると、結局めんどくさくなり後回しにしてしまいます。

流れの中に組み込む形で、やる気のあるなし関係なく2階にさっさと片付けに行きましょう。

めんどいポイント2.1階の脱衣所以外にしまう→しまう場所をまとめる

  • 和室
  • リビング
  • キッチン

脱衣所もいれると1階には4か所しまうスペースがあり、あちこち移動しながらしまうのがとても面倒です。

リビングには幼稚園の制服や肌着、子供の靴下がおいてあります。

リビングにおいてあるほうが朝着替えるときに便利かな?と思ってリビングにおいていたんですが、
すぐ隣に和室があるので一回移動させてみようかな。

めんどいポイント3.裏返しの服を直す

  • 靴下
  • 下着
  • ズボン
  • シャツ

このあたりが何回言っても裏返ってる。

夫に関しては、「肌にあたっている面がしっかり洗えるからあえて裏返しにしている」とかなんとか屁理屈をこねてきます。

毎回たたむたびに表に直すのも面倒。
かといって毎回注意するのもストレスがたまる。

なのでおもち家では「着る時自分で表に直してねー。」というスタイルにしました。

夫の仕事着以外はどれだけ裏返っていてもそのまま畳んでしまっています。

やる気が起きるのを待たない。とりあえず2.3枚畳んでみよう

私は本当に洗濯が嫌いなので、「洗濯たまってる〜。やらなきゃいけないけど、やる気がわかないなぁ」と毎日思っています。

が、やる気が起きるのを待っていてもいつまでもやる気は起きない…。

それならまず2.3枚畳んでみてから考えようっと!と軽い気持ちで取り組んでることにしました。

とりあえず体を動かしてみる。意外とはかどり始めて、思ったよりも早く片付いちゃう事が多いです。

〇〇の前に洗濯をたたむ!など事前に決めておく

私は「出勤前もしくはお風呂に入る前に洗濯をたたむ!」と決めています。

朝やる気があるうちに気合を入れてやっちゃうか、後回しにしたとしても夜お風呂にはいる前までには片付ける!

と自分の中で簡単に流を決めておくって感じです。簡単な流れを決めておくことで気持ちの負担が全然違います。

ルーティーン化できる仕組みを考えて家事の負担を減らそう

今回は、洗濯をしまう際にどうしたら効率的に動けるかを考えてみました。

  • しまう場所を把握してみる(各階に何か所しまう場所があるのか)
  • 視覚的に量を減らす
  • めんどくさいと思う場所から優先的にしまっていく
  • しまう場所はできるだけまとめる

これを踏まえておもち家の場合は、

  • タオル類や面積大きい服からたたむ
  • 2階にしまう服を片付ける
  • 脱衣所にしまうものを片付ける
  • 1階しまう服を片付ける

この流れでやってみて、また改善ポイントがあったら考えていきたいと思います!

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