・Webライターを目指してブログを解説したけど、何を書いたら良いのかわからない
・「SEO」「キーワード選定」が難しすぎて一記事書き上げるのに時間がかかりすぎる…。
ブログを書くに当たってこんなお悩みを持っている方は多いと思います。
ブログを真剣にやろうとすると、想像以上に難しいんですよね。
あれこれ考えているうちにあっという間に時間だけが経ってしまって、中途半端な出来で挫折してしまったり。
今回は私がブログ記事を書くに当たってやめてみたことをお話します。
- Webライターを始めるにあたり実績作りのためにブログを始めてみたが、何を書いたら良いのか迷ってしまって時間だけが過ぎてしまう。
- SEOやキーワード選定などが難しい。やっているうちにわけがわからなくなってきた。
- 難しくて、正直書くのが嫌になってきてしまった。
- 文章を書く事事態が向いてないのかな…
と悩んでいる方はぜひご覧ください。
書くことを続けるためにやめたこと
結論からお話するとこの3つです。
- SEOを意識しないようにした
- 完璧に書くことをやめる
- ジャンルを決めすぎない
おもち一つずつ解説していきます!
SEOを意識しすぎないようにした
SEO(エスイーオー)とは、「Search Engine Optimization」(サーチエンジンオプティマイゼーション)の頭文字をとった略語です。
「検索エンジン最適化」ともいわれ、検索エンジンやユーザーに好まれるコンテンツをつくることで検索順位をあげる様々な手法の総称です。
私は最初からSEOをがっつり意識しよう!!とした結果、一記事書き上げるのに少なくとも2−3日かかってしまっていました。長いと一週間くらいかかってしまうことに…。
- キーワード選定に時間がかかる
- 「見出しや構成を完璧にしないと」と意識しすぎて全く進まない
- これで本当にSEOに強い記事に仕上がっているんだろうか
こんなふうに悩みまくってしまい、肝心の記事が全然かけなくなってしまいました。
しかもブログって、最初のうちは全然読まれない。
難しいけど必死に作った記事がいつまでも閲覧数が伸びないと心が折れそうになります。
結果、初心者にも関わらず記事を書くのが苦痛になってしまいました…。
現在は…
ほんのり意識はするけど無理だったらすっぱり諦める!
この考えで書いています。



しっかり意識したかったら、あとからリライトしちゃえばいいんですよ。
完璧に書くことをやめる
私は最初、「ブログを書くなら誰に読まれても恥ずかしくないクオリティに仕上げなければ」と思っていました。
- 文法がおかしくならないように
- 話し言葉にならないように
- 語尾や全体的なトーンが統一されるように
でも私、国語力がそこまで高いわけではないので文法といわれてもよくわからなかったんです。
「体言止め?」「主語と述語のねじれ?」「接続詞…?」みたいな。



普段何気なく使っていることばでも、こういった「名称」的なので言われるとよくわからなくなっちゃいます。
はじめはしっかりした文章を書かなきゃと意識しすぎて、
- 1行書いては変なところがないかチェック。
- なんとなくおかしい気がする…?どう直せばいいんだ…?と無駄に時間を取られる
とドツボにはまっていました。SEOをガチガチに意識して時間をとられ、文章を書くときにも更に時間を取られ…
これじゃあ楽しく書くなんて出来ない!とおもいこちらもやり方を変えました。
- 誤字脱字は都度書き直す
- 多少文章がおかしくても、一つの見出しを書き終えるまでは手を止めない
- 伝わればOKと割り切って、20点〜30点のできを意識する
ここでも、「みたいな」「的な」とか使っちゃってますね。これもブログ始めたときは絶対使っちゃだめ!とか思ってました。でも、一番は伝われば良い。そう思ってます。
ジャンルを決めすぎない
「ブログを作る」段階の話にもなってしまいますが、
とりあえず雑記ブログからスタートでいっか!と思ってます。
ブログ一本で、収益化を目指していくなら話は別ですが、私の場合は
- Webライターとして活動していきたい
- 実績作りや文章力向上のために「一本書ききる」クセを付けたい
との思いもあってブログを運営しております。
ちなみに私はもう一つ美容ブログを運営しております。
昔から美容が好きで、特にスキンケアに特化したブログを作ろう!
と思って始めたのですが、「好き」で「それなりに知識がある」ジャンルでもなかなか筆が進まない。
「美容ジャンル縛り」であることが重く感じてしまうようになりました。
- 「ジャンルにとらわれず、書きたいことを自由に書いてみよう」
- 書くことで自信がついたりスキルの向上になる!
このことを意識した結果、角速度も早くなり、「一本記事を書ききる」ことも増えて自信がついてきました。
あとからリライトすればOK!の精神でやっている
リライト=「記事の修正・改善」です。
多少文法がおかしくても、言いたいことが伝わっていればOK!
その代わり以下のことを意識してみましょう!
- 公開する前に全体のチェックをしよう
- 数日経ってから記事を読み返してみる
公開する前に全体のチェックをしよう
誤字・脱字がないかのチェックはしっかりしましょう!
WordPressで記事を書いている方だったら、右上の「表示ボタン」からデスクトップやモバイル版のレビューが見られるので、公開前にぐちゃっとしているところがないかチェックするだけでも記事の完成度が上がります♪
数日経ってから記事を読み返してみる
公開してすぐではなく、数日経ってからみると不思議と「ここ変だな」とか「この言い回しに変えてみよう」というのが見えてきます。
時間を置いて見てみることで、冷静かつ客観的に記事のチェックができるので、
「書いたら終わり」ではなく、「書いてからがスタート」という気持ちでしっかりチェックしましょう!
まとめ:まずは好きなように書いて、自信をつけることを優先させよう!
Webライターを目指して、実績作りでブログを始める方も多いと思います。
- SEOを意識した記事
- 構成や文章がきれいな記事
は、まず「記事を書ききる癖」をつけて、「文章を書く自信」をつけてからでも十分間に合います。
ここを意識しすぎて書くことが苦痛になったり、嫌になってしまっては意味がありません。
まずは20点の出来からでも全然大丈夫です!続けることが何よりも大切です。
あとから見返して、気に入らなければリライトだってできるんです。
「ブログを始めたけど思うように記事がかけない…」と悩んでいる方、
完璧を目指すのではなく、まず好きなことを思うように書いてみて、続ける・一本書き上げる自信をつけてみましょう♪







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